歯周病などの理由で失った歯周組織（歯茎・骨）を再生・修復する治療です。
歯茎の移植や人工的な骨や再生誘導材料などを使用し、やせて下がった歯茎や溶けた骨など失われた歯周組織を回復させます。
歯周病以外にもインプラントや被せ物・詰め物、矯正をする際にも、より良好な条件を整え治療の精度を上げるために行うことがあります。

虫歯で失った歯の形状・白さを元の状態にしていく治療です。
白い歯の中にも黄色味がかった白さ、透明感のある白さ、青っぽい白さなど１本の歯でも歯の場所や状態で白さが違います。
当院では、一人一人顔の形、口元、歯の形、隣の歯の色調が違うのでバランスを考え、他の天然歯（ご自身の歯）と被せ物がマッチし違和感ないよう修復し、治療した歯がどこなのかわかりにくいようにしていきます。

抜歯になり、歯を失った場所に人工的な歯を補う治療です。
顎の骨にチタン製の人工の歯根を埋め込み、被せ物をして人工的に歯を補います。
入れ歯やブリッジなどは、両隣の歯を支えに歯を失ったところを補うために支えになる他の歯に負荷がかかります。ブリッジを行う場合は歯を削らなくてはなりません。両隣の歯を削らず単独で歯を補うことが可能です。また、自身の歯と同じ感覚で食事をすることが可能です。

自分の歯を白く美しくするための治療です。
家庭で自分で薬液を使用し歯を白くしていく方法と、歯科医院で専用の機械を使用し白くする方法があります。
自身の歯を若々しく健康な白い歯へ変えることができます。

矯正治療と聞くと、見た目の美しさ、審美的な要素が強いイメージと思います。しかし、見た目の美しさ以上に、虫歯や歯周病になりにくい環境を整えるために必要になります。綺麗な歯並びだと、普段のケアが行いやくすくなり、汚れも溜まりにくくなります。
咬み合わせ、歯並びを整えることで、咬む力を最大限発揮することや肩こりや頭痛の原因を改善する可能性も言われています。
虫歯の治療が必要な場合、綺麗な歯並びでないと治療自体が行えなかったり、行えても非常に困難で精度の悪い治療になる可能性もあります。

近年、食生活の変化などで、顎やそれを支える筋肉の発達が悪く、歯並びが悪いお子さんが増えています。
適切な骨格・筋肉の成長を促しつつ、綺麗で虫歯や歯周病になりにくい環境を整えていきます。
成人矯正では抜歯してできたスペースを利用して歯を動かし整えるのに対し、小児期から矯正を行うことで、抜歯せずに歯を綺麗に並べることが可能です。
また、小児期で矯正が終了すれば費用も安価に終われる可能性があります。