上林 弘明
理事長
経歴・所属学会
昭和大学歯学部卒業
浜松医科大学医学部附属病院歯科口腔外科研修医
浜松医科大学医学部附属病院歯科口腔外科医局員
開業医勤務
【所属学会】
AAP(アメリカ歯周病学会)
「むし歯」と「歯周病」に侵されるとー。
一度むし歯で穴が開き、削った歯は再生させることはできません。
人工物で補うのでいつか寿命を迎え、再治療をします。
それを繰り返すことで削る面積が大きくなり、歯を失う方向に向かいます。
歯周病になると骨が溶け、歯茎が下がっていきます。
基本的に溶けた骨や下がってしまった歯茎は元には戻りません。
むし歯も歯周病も何か症状が出た時にはすでに状態が悪く、
大規模な治療が必要になっていることがほとんどです。
歯科における2大疾患は、むし歯と歯周病です。
抜歯理由の内訳は歯周病42%、むし歯32%で半数以上を占めています。
また、11%を占めている破折(歯が割れて残せない状況になること)も外傷などによるものではなく、むし歯による影響で歯の神経をとったことが原因と考えられ、それも合わせると85%程度になります。
逆を介せば、「むし歯」と「歯周病」にならなければ
人はほとんど歯を失うことはありません。
日本は歯科医療従事者も多くおり歯科医院も多数あります。
日本人は健康志向が高く、多くが1日2回の歯磨きを行い、むし歯予防に効果のあるフッ素も取り入れています。
1人当たりの砂糖摂取量もかなり少ないです。
日本とスウェーデンの
メンテナンス受診率とむし歯の本数、残る歯の数について
先進国の多くでは、歯科医院でのメインテナンスを基にした予防歯科によってむし歯や歯周病にかかることはまれな病気ですが、日本人はあまりにも多くの歯を失っています。(上図 )
この違いは何なのか?歯の寿命と命の寿命を逆転させるためには?
全ての人に予防を
外から帰ってきたら手洗いうがいをするように、一日の終わりにお風呂に入るように、
日常生活の習慣の中に歯医者さんでの予防メインテナンスを当たり前の風景に。
そして、生涯を通して歯と口が健康な状態でいることが当たり前にすることが出来るクリニックであり続ける事。
当院の目指す医療は、真の患者利益につながる
医療と情報提供を通し、素敵な笑顔の花を
より多くの方に咲かせることです。
上林歯科 理事長上林 弘明
むし歯と歯周病の細菌は口の中に必ず存在しています。
それなのに、むし歯が沢山出来る人、むし歯が出来づらい人、歯周病が進行している人、歯周病がひどくない人、
個々で状況が違うのは個人個人の「生活習慣」により、むし歯や歯周病のなりやすさが違うからです。
個人個人の日々の積み重ねが、健康にも病気にもなってしまいます。
当院では個人個人の「生活習慣におけるなりやすさ」を見つけ出すために、むし歯と歯周病に対し様々な検査を行い、一人一人のリスク・状態の把握をします。
そして、むし歯や歯周病になってしまう原因を改善するために歯医者さんでの処置とご家庭でのケアや生活習慣の改善点の提案をします。
むし歯や歯周病になってしまう原因を改善し、生涯を通じて歯を残すには、「悪くなってから」ではなく、「悪くなる前」に 「悪くならない」ようにするために歯医者さんで定期的なメインテナンスを受け、ご自身の状態を知ることが重要です。
このメインテナンスとは、ただ口の中をクリーニングすることではなく、健康維持のために、個人個人のリスクがどこにあるのか評価してそれをコントロールすることです。
今までの歯科医療は削る・詰めるといった対処が主で、原因を治すことをしてこなかったので、歯は年齢と共に失われてきました。
削る・詰めるといった対処療法が終わると、治療の効果を評価することなく、また何か症状が出たら受診するとういう形が日本では一般的です。
当院が行う歯科医療の特徴は、健康で生涯にわたって自身の歯で過ごしていくための、オーダメイドの予防歯科です。
歯医者さんでは口のリスクを「検査・予防・評価・管理」し、ご家庭では自身が歯を守るためのケアや生活習慣を実践することで、むし歯と歯周病を予防し、歯を残すことが可能です。
答えはどちらも同じくらい重要です。
まずは、歯が悪くなる前にオーダメイドの予防処置を講じ、むし歯と歯周病の発症をコントロールすることが重要です。
悪くなる前に病気のリスクを見つけ出し、口の中の状態を改善することでむし歯と歯周病は防ぐことが出来ます。
そして、もしも治療が必要になった場合も、丁寧な治療を行うために患者さん一人一人と向き合える時間をしっかりと取り、丁寧な処置によって適合の良い綺麗な詰めもの・被せ物・入れ歯・インプラントを入れる治療もその歯・口を保つ上で重要です。
その上でかかせないのは、科学的根拠と精度の高い治療を可能にする最新鋭の機器です。
もし万が一歯が悪くなったとしても、科学的根拠に基づき精度の高い治療を行うことで、その歯の生存率を長くすることが可能です。
理事長
昭和大学歯学部卒業
浜松医科大学医学部附属病院歯科口腔外科研修医
浜松医科大学医学部附属病院歯科口腔外科医局員
開業医勤務
【所属学会】
AAP(アメリカ歯周病学会)
院長
愛知学院大学歯学部卒業
浜松医科大学医学部附属病院歯科口腔外科研修医
浜松医科大学医学部附属病院歯科口腔外科医局員
【所属学会】
日本口腔外科学会
公益社団法人 日本口腔外科学会認定医
インプラント専門医
昭和大学歯学部卒業
関東労災病院歯科口腔外科臨床研修医
関東労災病院歯科口腔外科勤務
米・ロマリンダ大学インプラント科留学
【所属学会】
日本口腔外科学会
日本口腔インプラント学会
AAID(米国インプラント学会)
AO(American Academy of Osseointegration)
米国インプラント学会 認定専門医
公益社団法人 日本口腔外科学会認定医
AHA BLSヘルスケアプロバイダー
歯内療法専門医
愛知学院大学歯学部卒業
PENN ENDO STUDY CLUB IN JAPAN修了
ペンシルバニア大学 Microscopic Training Course in Surgical Endodontics修了
【所属学会】
PESCJ
AAE(米国歯内療法学会)
JEA(日本歯内療法学会)
PESCJ歯内療法認定医
矯正専門医
日本大学松戸歯学部卒業
横浜市立大学附属病院歯科口腔外科研修医
横浜市立大学附属病院歯科口腔外科非常勤医
日本歯科大学矯正歯科勤務
【所属学会】
日本矯正歯科学会
公益社団法人 日本矯正歯科学会・認定医
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