専門診療
専門医診療について
専門医によるセカンドオピニオンや、
難易度の高い処置を専門医と
一般歯科医のコラボレーション
当院では外科、インプラント(人工の歯根)、根管治療(歯の神経処置)、
矯正(歯並びの改善)の専門医がおります。
治療をする時に「どの治療が一番いいのか?」「どれが一番もつのか?」と質問を受けます。一番持つのは間違いなく自分自身の歯です。
そして、治療されていない健康な歯が一番長くもちます。自分自身の歯をより長くもたせるには、歯科医院でのメインテナンスが必要不可欠です。
そして、手を加えた歯を長くもたせるのもメインテナンスが必要不可欠です。また、各種専門治療が適応でない状態の場合もありますので、興味がある方はお申し出ください。
よくある質問
-
-
患者さんの歯並び・かみ合わせは個人個人で違います。
状況によって装置の種類や期間・金額に違いがでます。
患者さんが希望される装置があっても、患者さんにとって不向きな場合も有ります。
自費診療ではなく、保険診療で矯正治療が出来る場合もあるのですが条件があります。
そのため、お口の中を診察せずに、お伝えしてしまうと大きく異なる場合があります。
一度受診して頂き、診察してから、治療に対する疑問や不安に対してお答えさせてください。閉じる
-
-
-
根管治療または歯内療法と専門用語で呼ばる歯の神経の治療は、欧米諸国と日本の治療成績(処置中・処置後のトラブルの発生率)を比べると欧米諸国よりも日本の方が治療成績が悪くトラブルが起きやすいです。
起こってくるトラブルとしては神経の処置をしていても痛みが落ち着かない・神経の処置をしたところの歯茎が腫れて膿んでいるなどです。
根管治療が上手くいかない原因は、技術的な問題と機材の問題です。
そのため、欧米諸国の治療に準じた①技術的な問題に対する対応②正しい根管治療の機材での対応によって成功率を上げていけます。
具体的には、
・治療時間(60~90分×1~4回)の確保
・無菌的環境(ラバーダム、器具の可能な限りの使い捨て、器具の滅菌)の確保
・マイクロスコープ使用によるむし歯の徹底除去かつ健全な部分の保存
・マイクロスコープ使用によるむし歯除去後の隔壁作製(細菌侵入の防止)
・新品ファイル(清掃する器具)を使い捨てでの使用
・十分な量と適正な濃度の消毒液の使用
・米国の専門医で多くの使用されている根管充填法の適用等々を実践するに当たりコストがかかってしまうので、治療費が従来の治療に比べて高くなってしまいます。
その分、治療の成功率として根管治療で90%以上、再治療で80%程度、根尖病変(根の先に影がある、腫れている)の治療で70%、と言われています。また、通常の根管治療で反応しない場合、歯内療法外科に移行することがありますが、歯内療法外科の成功率は90%程度と言われています。
保険診療での神経の治療の成功率が50%前後なので高い成功率で治療できます。閉じる
-
-
-
インプラントが出来ない理由が、骨の幅や量の問題あるいは難易度の問題であれば、一度当院にご相談ください。
当院では、インプラント専門医や口腔外科出身の歯科医師が在籍しているので、骨の量や幅を増やしてのインプラントや難易度の高い治療も幅広く対応しています。
他院で難しいと言われたインプラントも可能な場合があります。閉じる
-