新機材導入のご紹介
今日はレントゲンの機械に新たな装置を設置しました。
頭部X線規格写真(セファログラム)撮影装置というものです。
何をするための装置かというと、歯の矯正治療の際に使用するレントゲン装置です。
上顎(うわあご)と下顎(したあご)の大きさや、骨格的なズレ、歯の生えている方向や角度、口元のバランスなど矯正をするにあたり今の問題点とそれに対処法を導き出すために使用します。
検査をして診査・診断をする上で非常に重要な装置になります。
他の治療もそうですが、矯正をするにあたり、診査・診断がきちんとできないと正しい治療法が導き出せません。
なので、セファロレントゲンを撮影せずに矯正治療を行うことは危険な場合もあります。
正しい処置を行うために、必要な検査を行い、診査・診断を行うためには、その検査が行える機器が必要不可欠です。
当院ではこれからも患者さんへより良い質の高い歯科医療を提供するためにソフト・ハード両方の充実を図っていきます。
※矯正は毎月第4土曜日に行なっています。興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。